日産GT-RとスカイラインGT-Rの違いはこれだ!両車の比較から見えてきた5つのポイント大公開!!

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日産GT-RとスカイラインGT-Rの違いは?

日産GT-RとスカイラインGT-RとGT-Rには、2つの呼び名があります。GT-Rファンの方ならご存知だとは思いますが、ここでは、なぜ呼び名が違うのかを調べていきます。

出典:http://www.photo-ac.com/

GT-R初代はスカイラインGT-R

スカイラインとスカイラインGT-R

もともとは、スカイラインとして販売されていました。そこでスカイラインの最上級グレードとしてスカイラインGT-Rが販売されました。 1
一般的には、スカイラインとスカイラインGT-Rを区別する為に、ER34とBNR34と分けます。エンジンに駆動方式、外観にまで違いがはっきりしているのが特徴です。一番分かりやすい場所は、リアフェンダーです。フロントフェンダーと同じく、ER34よりも、片側3cmワイドになっています。これは、太いタイヤを装着できるようにすることが目的です。また、純正リアスポイラーが、BNR34は二枚翼というのも特徴の一つです。 2

新型GT-R登場。そして

スカイラインGT-Rに転機が訪れます。新型GT-Rの販売です。
日産は、大胆な販売戦略に打って出ます。今回新型GT-Rは、「日産スカイラインGT-R」ではなく、「日産GT-R」という全く新しいスポーツカーで販売することにしました。これにより、スカイラインシリーズが「V35」「V36」となったのに対し、GT-Rは「R35」という型式になります。このことからもわかるように、スカイラインの後継機を日産GT-Rにしようとしているようです。 3
このことは、スポーツカー業界でも大きな話題を呼びました。

日産GT-RとスカイラインGT-Rとの違い(第1世代~第2世代)

第1世代(※1)から第2世代(※2)までは、日産GT-RもスカイラインGT-Rもさほど改良されていなくて、大規模なマイナーチェンジもありません。あえて挙げるなら、ハコスカの4ドアセダン、PGC10の途中から2ドアハードトップのKPGC10に移行したくらいで大したことはありませんでした。当時、変化が欲しければチューニングすれば良いという風潮があり、今に比べてのんびりした業界だったようです。その背景には、排ガス規制やエンジン出力の自主規制などいろいろな規制があったことも原因だと言われています。当時のスポーツカーを知る人は、そんな風潮の中でも、やはりモデルチェンジや新グレード追加で販売される時は、わくわくしたようです。

※1. ハコスカやケンメリの時代
※2. R32からR34までの時代

日産GT-RとスカイラインGT-Rとの違い(第3世代)

第3世代の販売でGT-Rは大きな転機を迎えます。GT-Rは、「スカイライン」と決別することになりました。
日産GT-Rは、別の道を歩むことになりました。今までモデルチェンジなど一緒のタイミングで行っていましたが、日産GT-RはR35からなかなかモデルチェンジせず、スカイラインGT-Rは、10年もの間にV37までモデルチェンジしました。日産GT-R R35も細かい改良はされているようです。(制御系の改良とか)日産GT-Rの後継モデルが遅れているのは、北米の衝突安全基準の見直しが影響していると言われています。 4

まとめ

なかなか日産GT-Rの後継モデルが投入されなくて、やきもきしているファンも多いと思います。
しかし、日産と言えばGT-Rと言われるほどのブランドなので、安易に後継モデルを出したくないという、日産の気持ちもわかります。近い将来、日産GT-R R36が我々の想像を遥かに超えるスペックで登場することを願っています。